While we're young

ヤングアダルトニューヨーク観てきた！

ベンスティラーとアマンダちゃん好きやし、

トマトの評価がちょっと高くて観てみることにした。

絶対これ原題のWhile we're youngのがよかったやろ。

邦題だけ聞いたとき最初シャーリーズセロンのヤングアダルトの続編かと思ったよ？

観た後の感想はフツーに面白かった！

でも映画館でてからなんか苦し〜くなった。

なんかズーンって感じでもモヤモヤでもなくなんか変な気持ちなったな。

観ながら思ったことは

歳取りたくない〜ずっと若いままいたい〜

って思いながら観てた。

自分が今が楽しければそれでいいって思ってしまう人やから、

この映画は今後のことを考えるきっかけ？くれた気がする。

ちゃんと考えなあかんよって。

だから苦しくなったんかな、、！

たぶんベンスティラーとナオミワッツやったから観た後に後味悪くならんかった気がする。

あたしの中ではスカッと爽やかに終わってくれた！

特にナオミさんのキュートな演技がすごく上手ですきやったな。

劇中にジェイミーが

ありがとうまじ助かる〜って手合わせる仕草、

あれなんか恐かった〜

その仕草にぎゅっと野心が詰め込まれとった。

コーネリアのダディの表彰式で

ジェイミーの嘘をみんなに暴くけど誰も味方してくれんとこ、

可哀想で仕方なかった、、

自分が正しいと思ったことが周りの人に

しかも大切な人に同意してもらえず否定されるって

たまらなく辛いやろうな、、、

ジョシュ！強く生きて！！

爽やかな終わり方ってゆうのは、

最後の「彼は悪魔じゃなくてただ若かっただけなんだ。」って、もうこのジョシュのセリフ秀逸すぎる！

ありのままの自分の老いとか全部受け入れたんやなってこの一言でパッてわかるやん。すき。

そして愛おしくなったコーネリアがキス！爽やか！

二人には幸せになってほしいな。

この映画ですごいハッとしたセリフがあって、

二人の親友夫婦の旦那とその赤ちゃんとジョシュの3人でいるとき旦那の方が言った、

「子供ができたところで結局自分が1番可愛いんよ。」ってゆうセリフ。

そうよねって思った。

子供ほしい願望あるし、いつか自分の子供できる日が来るんやろけど、

自分もそう思うんやろな、と、、

この映画は自分がオトナになった時のこととか

子供ができたときのこととか、、

じんわりやんわり考えさせてくれる映画でした！